薬草、漢方、生薬の違いについて

今回、抜け毛に効く薬草について、調べることになったわけですが、この薬草というものと、漢方、生薬の違いについて先に調べることにしました。

だって、薬草も漢方も生薬もみんな同じじゃないの?って思っている人が多いに違いないから。
そういう私も、はっきりと、その違いがわからなかったので、よい機会でした!

まずは、薬草から!
薬草は、薬用植物であり、薬の材料となる植物です。
薬草は、漢方と、イコールではありません。
薬草の中には、漢方として使われるものもありますが、薬草の中には、漢方と認められていないものも含まれます。
むっかし、昔から日本に伝承されている、民間療法にも薬草がたくさん使われています。

そして、生薬とは?
生薬もお薬として、使われる目的がありますが、植物だけに限らず、鉱物、動物、虫、カビ、はたまた、細菌まで!利用するそうです。
その辺にあるものはみんな薬にしちゃおうぜ!って感じなんですね。
知らなかった!

最後に漢方とは?

漢方は、漢方で使用されるお薬のことです。
つまり、漢方で薬草を使えば、それは、漢方。
そして、漢方で動物の骨などの生薬を使えば、それはたちまち漢方に早変わりということです。

こうしてみると、漢方が一番わがまま!そんな気がしてきました・・・。

ちなみに、漢方は、古来より中国で発達したものと、日本独自の漢方文化があり両者には異なる部分が存在するそうです。

漢方が触れたものはみんな漢方に+1 !

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